真夏のゴミ箱を開けたときのクラクラする臭い、何とかなりませんか？
夏のゴミ出しは、生ごみのニオイが充満して地獄ですよね。
私のマンションでは、ゴミ収集が週2回だけ。そのため、夏になると生ゴミの臭いで悩んでました。
やたろう悲惨なニオイです。
そんなときに見つけたのが、臭わない袋、BOS（ボス）です。
BOSに生ごみを入れて捨てるだけで、臭いから解放されます。
そこでこの記事では、BOSを使ってみて感じたメリットとデメリットをご紹介します。
この記事を読むことで、夏のごみ捨てが快適になります。
この記事を書いている人
- SEO検定1級合格
- A8プラチナ会員
- 東証スタンダードの社員
- 2014年からランニング継続中
オバケツから漏れる：生ゴミの臭いはBOSで密封できる
結論、生ゴミのニオイは、BOSで解決できます。
なぜなら、嗅覚閾値（きゅうかくいきち）を利用した特別な袋だからです。
嗅覚閾値とは、人が感じる最小の臭いの濃度を指します。嗅覚閾値以下の臭いは感じません。
例えば、スーパーの袋はポリエチレン素材です。嗅覚閾値が高いため、密封しても臭いが漏れます。
やたろうプラスチックもニオイがあります。人が感じてないだけです。
BOSは嗅覚閾値を利用し、ニオイが漏れるスピードを遅くします。つまり、BOSはニオイを錯覚させます。
BOSは、臭いが漏れるスピードが非常に遅くなるように設計されています。なので、袋から漏れた臭い成分は極わずか。嗅覚閾値を超える前に拡散して、臭いを感じません。こうした臭いのメカニズムを利用して開発されたBOSは、鼻をくっつけても、ほとんどの人がうんちの臭いを感じない、驚異の防臭素材となっています！
引用：BOSブログ
BOSを開発した株式会社クリロン化成
BOSを開発したのは、株式会社クリロン化成です。この会社は、災害、ペット、おむつなど、ニオイ対策商品を開発してます。
株式会社クリロン化成は、2003年から活動している、フィルムの専門企業。大阪府や経済産業省から、自社設計・開発が高く評価され、なんども表彰されてます。
そんな企業が作ったBOS。
夏の生ゴミのニオイも、一発でサヨナラです。
部屋の匂い対策：BOSを購入した理由【オバケツ対策】
BOSを購入した理由は、ごみ箱から漏れる悪臭が苦痛だったからです。夏になると部屋に生ゴミの匂いが充満して悩んでいました。
数々の臭い対策をしましたが、生ゴミの臭いは抑えられませんでした。
- 炭消臭
- 消臭力
- 新聞紙
- アルコール除菌
- 消臭スプレー
- 重曹
そこで、ごみ箱自体を変えようと考え、ニオイ対策で評判の高かったオバケツを買うことにしました。
しかし、オバケツで満足したのもつかの間でした。夏のある日、オバケツから生ゴミの臭いがしたからです。
「ohh…オバケツで密閉されてるはずなのに、ナゼ……」
オバケツでも臭い始めた原因は、蓋を開けるときに臭いが漏れていたからです。密閉性の高いオバケツは、外に臭いを逃がさないため、生ゴミの腐敗を進めてしまっていました。
そこで考えた対策が「オバケツ＋BOS作戦」です。まず、BOSで臭いの根本に対策し、さらにオバケツで密閉しました。
効果は絶大でした。
真夏のゴミ箱も、3日たっても全く臭わないです。想像以上の効果がありました。
BOSの使い方【デメリット・メリット】
BOSの使い方は簡単です。
生ごみを入れて縛るだけ。
BOSのSサイズは、スーパーの透明な袋と同じくらいの大きさです（お肉入れるやつ）。
BOSのSサイズとMサイズを比較します。
MサイズはSサイズより縦が長いです。3人家族の食事後の残飯で満杯になります。
私たち夫婦も最初はSサイズを使っていました。しかし、休日は自炊することが多く残飯が増え、ゆとりを持って縛れなくなりました。
Mサイズに変えたので、ストレスなく縛れます。
デメリット
楽天で低評価の口コミを調査した、BOSは「お金に関するデメリット」が多かったです。
それぞれ解説します。
お金がかかる
1つめにご紹介するデメリットは、お金がかかること。
やたろう楽天で「Sサイズ100枚入り2個セット」1,750円でした。送料無料です。
BOSのSサイズは、１枚あたり、8.7円ほどかかります。少額とはいえ家計を圧迫します。
そこでおすすめなのは、BOSの使い方を工夫することです。
例えば、「特定日だけBOSを利用する」ことで節約できます。
例えば、ゴミの日当日はスーパーの袋を使うことです。当日ゴミを捨てるので、残飯はそこまで腐敗しませんよね？
工夫次第で、コストは半分に減らせます。
サイズに注意
2つめのデメリットは、BOSのサイズ選びによる不満です。
例えば、流し台の水切りカゴ（ストレーナー）が大きい場合、Sサイズだと厳しいです。
水切りカゴがBOSに入らないので、生ごみを手で移す苦行が待ってます。
水切りカゴが大きければ、Mサイズがおすすめです。
メリット
楽天高評価のレビューを調査したところ「臭いがしない」レビューがもっとも多かったです。
わたし自身が感じたメリットは3つあります。
それぞれ解説します。
嘘だろ…まったく臭いがしないぜ…
BOSは臭いが漏れないので、ごみ捨てが快適です。
以前はスーパーの袋で生ゴミを捨てていて、毎回鼻をつまんで袋を縛って捨てていました。ゴミ箱を消毒するたびに、スプレー代や時間がかかっていました。
ゴミ箱を都度消毒して、スプレー代もかかるし、お金も時間もかかってました。
しかし、BOSにしただけで、除菌が不要になりました。
中身が見えない
市販の袋は透明なので、ビニール袋から生ゴミが見えます。
見たくはないですよね…
BOSは、中身が見えません。だから、見たくない生ゴミも、安心して捨てることができます。
汎用性が高い
BOSは汎用性が高いです。なぜなら、中身が見えない＆ニオイが漏れないからです。
- 災害時の汚物処理
- ペットのウンチ
- キムチ入れ
- 漬物入れ
- 車酔い、船酔い対策
私はキムチが大好きなので、冷蔵庫に常備しています。しかし、臭くなるのが問題でした。キムチをケースごとBOSに入れておけば、冷蔵庫が臭くならず快適です。
ニオワイナ比較：BOSはどれだけお得なの？【1枚8.75円】
| タイトル |  |  |  |  |
| 商品名 | 生ゴミが臭わない袋 BOS | ニオノン 「生ごみの消臭袋」 | オルディ 「KESMELL 消臭袋」 | 日本サニパック 「ニオワイナ 消臭ポリ袋」 |
| 30分後 | 臭わない | 僅かな臭い | 僅かな臭い | 僅かな臭い |
| 1時間後 | 臭わない | 僅かな臭い | 僅かな臭い | うっすら臭う |
| 2時間後 | 臭わない | 僅かな臭い | 僅かな臭い | うっすら臭う |
| 24時間後 | 臭わない | 少し臭う | 明らかな臭気 | 強い臭気 |
| 参考価格 | Sサイズ200枚で1,750円 | Mサイズ200枚で6,000円 | 100枚1,826円 | 50枚270円 |
| 一枚あたり | 8.75円 | 30円 | 18.26円 | 5.4円 |
| タイトル | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る | 詳細を見る |
おくさんBOSは、他の商品と比較してお得なの？
360ライフ様を参考に検証しました。
臭いを防ぐ視点ではBOSが圧勝です。1枚あたりのお値段でも一番お得です（8.75円）
Xでも満足度が高い口コミが多かったです。調べてみてください。
部屋の生ゴミ臭対策：BOS＋オバケツで夏でも匂わない【まとめ】
まとめです。
BOS袋で生ごみを捨てるだけで、一年中臭いがなくなります。オバケツとBOSを一緒に使えば、夏でも生ゴミの臭いをなくせます。
BOSの年間コストは1,750円×2個で3,500円です。消臭剤の年間コストは500円×12か月で6,000円です。1年で2,500円節約できます。また、毎月買いに行く手間が減るので、趣味の時間も増えます。
BOSは楽天で購入することをおすすめ。送料無料でポイントもたまります。
また、毎月買い物する手間がなくなるので、趣味の時間が増えます。大切な休日を無駄にしません。
それって、とても効率的だと思いませんか？