暑くなるとランニングが苦痛になりますよね。でも、暑さを理由にサボると、習慣が崩れ、太るかもしれません。
そんなときは、通気性の高いランニングシューズを履くと良いです。足元が涼しくなり、モチベーションが上がります。
この記事では、2014年からランニングしている筆者が愛用する夏用ランニングシューズ「エアリフトBR」を紹介します。普段、メンズ26.5cmを履いている筆者の「履き心地・サイズ感」を感じたままに紹介します。
この記事を読んでいただくことで、サイズ選びに失敗しません。
この記事を書いている人
- SEO検定1級合格
- A8プラチナ会員
- 東証スタンダードの社員
- 2014年からランニング継続中
【まずは結論】NIKEエアリフトBR(ブリーズ)がおすすめ
エアリフトBR
結論、夏のランニングはNIKEエアリフトBR(ブリーズ)がおすすめです。
なぜなら、通気性が飛び抜けて高いからです。
エアリフトは、昔からある従来のエアリフトとエアリフトBRが発売されています。
エアリフトBRは、エアリフト発売20周年を記念して作られたもので、ナイキテックウルトラメッシュを使い、オリジナルをより軽く、涼しくアップグレードしてます。
そのため、従来のエアリフトよりも高い通気性を実現してます。
季節 | アスファルトの平均温度 |
---|---|
春 | 約20℃ |
夏 | 約60℃ |
秋 | 約20℃ |
冬 | 約5℃ |
夏は、アスファルトの温度が70℃近くまで上がることがあります。そのため、通気性の低いシューズは、高温になり、体力消耗が進みやすくなります。
エアリフトBRは、熱を逃がす構造なので、涼しくランニングできます。
注意点は、NIKEエアリフトBRはレディースサイズであること。
私は普段「adidasカントリー」「adidasスーパースター」「NIKE エアフォース1」のメンズ26.5cmを履いております。
「靴下あり・なし」で、ウィメンズ(女性用)27cmがぴったりでした。
男性がエアリフトBRを購入する場合「+1cm目安」で購入するとよいです。
ちなみに、エアリフトBRには紐がなく、マジックテープ調整です。そのため、多少大きめのサイズでも自分好みに調整できます。
エアリフトBRの3つのメリットとデメリット
私は、ランニングでエアリフトを履いてます。実際に履いてみて感じた「メリットとデメリット」をご紹介します。
デメリット
まずはデメリット。3つありました。
それぞれ解説します。
靴下の違和感
1つめのデメリットは、靴下を履くと、違和感を感じることです。
なぜなら、エアリフトBRの先端は二股になっているからです。
例えば、初めて二股ソックスを履いたとき、足に違和感を感じますよね?
慣れると問題ないですが、ランニングのとき違和感がありました。
違和感を取りたい人は、二股ソックスの購入をオススメします。
汚れが目立つ
2つめのデメリットは、汚れが目立つこと。
例えば、ランニングのとき雨のでが降ってくると、汚れてしまうストレスがたまります。
汚れることがイヤな方は、ブラック系のエアリフトの購入をオススメします。
マジックテープの寿命
3つめデメリットは、マジックテープに寿命があることです。
一般的にマジックテープの寿命は約10年と言われています。エアリフトBRは、マジックテープで脱ぎ履きするので「マジックテープ破損=寿命」となります。
しかし、定期的なメンテナンスや清掃を行い、適切に保管することで寿命を延ばすことができます。
- ほこりやごみなどの汚れ
- 油汚れ
- 経年劣化
ランニングシューズの場合、油汚れはないので、大きな要因は①③となります。
①③の対策は、エアリフトBRを洗濯ネットに入れて洗うこと。ホコリやゴミなど「汚れの付着」を防ぎ、マジックテープの寿命を長くできます。また、ネットにより劣化を防ぐことに繋がります。
マジックテープのホコリを取ることも有効です。
メリット
メリットは3つありました。
それぞれ解説します。
長距離走れる(歩ける)
1つ目のメリットは、長距離走れる(歩ける)こと。
なぜなら、体力の消耗を抑えてくれるからです。
エアリフトBRのアッパーは「ナイキ テック ウルトラメッシュ」を採用してます。そのため、高い通気性を実現してます。
夏は、アスファルトの温度が70℃こもると近くまで上がります。足に熱がこもるため、体力消耗が激しいです。
エアリフトBRは、通気性が高く熱を逃がすので、涼しくランニングできます。
夏場、10分でダウンしていたランニングが、30分走れるようになりました。
足が臭くならない
2つ目のメリットは、足が臭くならないこと。
なぜなら、まるっと洗えるからです。
エアリフトBRは、紐がないので、そのまま洗濯できます。
スニーカーは、紐を外して洗うことが面倒ですよね。洗ったあと紐を通すのも時間がかかるため、洗わない人が多いです。
エアリフトBRは、紐がないのでTシャツ感覚で洗濯できます。そのため、清潔に保てます。
匂いで捨てることもありません。
毎年スニーカーを買わなくていいから、節約にも繋がるね。
靴擦れしない
3つ目のメリットは、靴擦れしないこと。
エアリフトBRは、足の「甲とカカト」にマジックテープがついてます。
そのため、靴擦れが起きません。
くるぶしソックスでランニングしても、甲が擦れません。
カカトや甲に絆創膏を貼らずに済みます。
エアリフトとエアリフトBR(ブリーズ)の違い
エアリフトは、エアリフトとエアリフトブリーズ(BR)が発売されてます。
違いは、アッパーの素材です。
「エアリフト」のアッパーは、軽量で伸縮性が高い「ネオプレン生地」を使用しています。メッシュ感が強いです。
一方、エアリフトBRは「ナイキ テック ウルトラメッシュ」を採用してます。ネオプレン生地よりも高い通気性と速乾性を実現してます。
つまり、エアリフトBRは、エアリフトの進化版、と言えるでしょう。
エアリフトBRサイズ感:メンズなら+0.5~1cmプラスで購入
エアリフトBRの27cmはメンズ26.5cmと同じサイズ感です。普段26.5cmのスニーカーを履いている人には、ウィメンズ27cmがぴったりです(個人差あり)。
実際「adidasカントリーの26.5cm」と「エアリフトBRの27cm」の全体の大きさを比較すると、カントリーのほうが1cmほど大きいです。
しかし、実際に履くと、私の場合27cmがちょうどよかったです。
「adidasスーパースターの26.5cm」と「エアリフトBRの27cm」比較すると、同じくらいのサイズ感です。
「エアフォース1の26.5cm」と「エアリフトBRの27cm」も同じくらいのサイズ感。履き心地も同じです。
エアリフトBR(ブリーズ)の履き心地
すすエアリフトBR(ブリーズ)の履き心地は、スポンジを履いてるようです。スポンジふのように跳ねる感覚があり、前進していきます。
足の力を入れずとも進むため、疲れにくいです。
- 通勤で10分以上歩く
- ダイエットでランニングを始める
- 足が疲れやすい
エアリフトBRは、上記に該当する人には特にオススメだと感じました。
夏のランニングはエアリフトで快適になる【まとめ】
まとめです。
夏のランニングには、エアリフトBRがオススメです。
エアリフトでランニングすると、こんなメリットを得られます。
- 夏でもランニングできる
- シューズが臭くならないので節約できる
- ランニング習慣が身につく
エアリフトBRは12,000円ほどですが、夏のランニングがラクになるなら安いものです。
エアリフトBRは、以下サイトから最安値で購入できます。